キーON連動!他部品影響無し!でバイクにUSB電源を取付ける方法!

こんにちは。まっとーです。

今回は、日本一周ツーリングに備えてグラディウスにUSB電源を取付けたので、その方法を紹介します。

(2019/2/16 更新)




電源の取り方

まず電源の取り方を紹介したいと思います。

大きく分けて↓の4つの方法があります。

  1. バッテリーから直接取る(いわゆるバッ直)
  2. 既設ヒューズボックスから取る
  3. リレースイッチを利用してバッテリーから取る
  4. 既存の配線から割込みさせる

ぼくは今回③の方法で取り付けました。
③を選んだ理由をメリット・デメリットから説明します!

赤字はぼくの中で特に重要だと思ったものです。

①~④までのメリット・デメリット

①バッテリーから直接取る

■メリット
・簡単にできる
・市販のものから何もいじらずそのまま取付けられる

■デメリット
・エンジンを切っている状態でも機器をつないでいると電流が流れるため、バッテリー上がりを起こすリスクがある

②ヒューズボックスから電源を取る

■メリット
・キーONと連動してるもの(ブレーキランプ等)のヒューズから分岐させれば、バッテリー上がりのリスクが無い

■デメリット
・もしUSBやシガソケから過電流が流れた場合、ヒューズが飛んで分岐させた先(ブレーキランプ等)も死ぬ

③リレースイッチを利用してバッテリーから電源を取る

■メリット
・キーONと連動してスイッチが入るため、バッテリー上がりのリスクが無い
・過電流が流れた場合でも、USBやシガソケとバッテリーの間にヒューズを噛ませることで事故を防ぐことができる

■デメリット
・配線が少し複雑
・部品点数が多い

④既存の配線から割込みさせる

■メリット
・キーONと連動している配線から割込みさせれば、バッテリー上がりのリスクが無い
・既存の配線から割込みさせるため、ハンドル周りから配線を開始できる

■デメリット
既存の配線の加工が必要

③を選んだ理由

①バッテリーから直接取る
充電機器等の抜き忘れでバッテリー上がりするリスクがあるため却下

②ヒューズボックスから電源を取る
キーONで連動できるのは良いが、
USB側の配線の被膜が剥がれる→フレームと接触→過電流発生!→ヒューズ飛ぶ!→ブレーキランプ死す!
ということが起きかねないので、却下

④既存の配線から割込みさせる
既存の配線をいじるのがこわい!これだけ!!(笑)

③リレースイッチを利用してバッテリーから電源を取る
①のバッテリー上がりが起きない
②の過電流が起きた場合でも他の電気系統に影響を及ぼさない

ということと、ロングツーリング、ましてや日本一周だと色々なトラブルが起きると考えられますので、リスクが無いやり方でやりたい!ということから③の取付方法にしました。

なので、③の取付方法を紹介していきます!

取付方法

③の取付方法を紹介していきます!

準備

まずは、必要なものを揃えましょう!

・USB or シガーソケット電源

1つはハンドル側に出し、スマホ用として使用。
もう1つは車体後ろ側に出し、GoProの電池とモバイルバッテリー充電用として使用。
とするために、2口のUSB電源を選びました。

・リレー

・ミニ平型ヒューズホルダー

・ミニ平型ヒューズ

・ミニ平型ヒューズ電源

・ターミナルセット&電工ペンチ

だいたいぼくの場合は全部で¥5,000ほどで揃えました。
電工ペンチ等もう持ってる方はその分安くすむと思います。

配線図

端子等の加工をする前に、どう配線するかを確認しましょう!

配線図を見ると②のようにヒューズボックスから電気取ってんじゃん!
と思った方もいると思います。

そこでキーONとOFFの状態の説明します。

・キーOFFの状態
配線図と同じ状態になっており、ヒューズボックスにも電気は流れていないため、どこにも電気は流れていない状態です。

・キーONの状態
キーONにするとまずブレーキランプ等につながっているヒューズボックスに電気が流れますよね。
すると↓の画像のような状態になります。

ヒューズボックスに電流が流れるとリレー内のコイルにも電流が流れます。
すると、↓のようにコイルの磁界に引っ張られリレースイッチがONになります。

そうするとバッテリーとUSB電源の回路が繋がり、めでたくUSBに電気が流れるようになります!

ここで重要なのは、USBの電気はバッテリーから直接取っていることです。
そうすることで他部品に影響を及ぼすことがありません。

また、リレーの赤線とバッテリーの間にヒューズを設置しているので、過電流が流れた場合は、ヒューズが切れることで断線し、それ以上電気が流れないようになっていますので、バッテリー上がりの心配はありません。


2018/12/13追記
実際に日本一周に出発して上で言っていたことが実際に起きました(笑)
そのときのことを記事にしたので、あわせて読むと理解が深まるかと思いますので、読んでみてください。

旅の途中でバイクのUSB電源が死んでヒューズ噛ませておいて良かった。という話

わかりましたでしょうか。
配線図通りに組めば問題はありませんが、仕組みを理解しておけば旅先で何かトラブルになった場合でも対処できるようになると思います。
わからない場合は、どしどしコメントで質問してください!聞かれるとぼくも勉強になりますのでお願いしますね。

電線の先端加工

配線図を理解したところで、実際に配線していきましょう!

が、しかし!

USB電源は購入したままだとリレーに取付けることができませんよね。
おそらく↓のようにクワガタ端子だったり丸型端子になっているものが多いです。

それをギボシ端子にする必要があります。
また、リレーからアースにつなげる線は逆にクワガタか丸型にしてバッテリーへつなぎます。

カシメ方については、エーモンさんがわかりやすい動画を作ってくれていますので、それを参考にしてくださいね。

実際に配線する

それぞれリレーに繋ぎ、実際にバイクへ配線していきましょう!
ぼくはグラディウス乗りなのでグラディウスでやってみた画像を載せますね。

・黒はバッテリーのマイナス側
・赤はヒューズを噛ましてからバッテリーのプラス側
・青はヒューズボックスから分岐させた配線へ
・黄色はUSB電源のプラス側

・USB電源のマイナス側はバッテリーのマイナス側

に配線すればOK!!

あとは動作確認をして、キーONでスマホ等の充電が開始されれば完璧です!!

ぼくは↓のようにハンドル側と車体後方側に1つずつ出しています。

・ハンドル側はナビの代わりに使うスマホ用
・車体後方側はシートバッグ内にあるGoProバッテリー、モバイルバッテリー用

として使っています!

まとめ

いかがだったでしょうか。
配線をいじるのは失敗するとショートしたりしますので、しっかり仕組みを理解してから行うことが大事だと思います。

わからないところがあればどしどしコメントで聞いてくださいね

しっかりマスターして配線して、バッテリー上がりの不安を解消しましょう!

それでは、また!

1.キャンツーの準備はOK?→ キャンプツーリングこれだけは持って行け!キャンプ用品10選
2.ホムセン箱の積載はマジで病みつき!→
ホムセン箱をバイクに積もう!
3.これ見たらテントに迷う必要なし!→あなたに合うキャンツー用テントはこれだ!

旅名刺を作って出会った人たちに配ろう!

日本一周看板を作ろう!

関連記事

  1. 5月25日 日本一周55日目・・・本部町~南城市…

    どどっどうも!ぐらどらライダーでっす!今日はバルサとの別れから始まり…

  2. 4月28日 日本一周28日目・・・愛媛県久万高原…

    どうもどうも!まっとーです!!今日は、無料キャンプ場の千本高原キャンプ場か…

  3. 8月30日 日本一周117日目・・・北海道札幌市…

    どうも!ぐらどらでっす!!今日はかんちゃんと自遊空間で朝を迎えました…

  4. 6月23日 日本一周84日目・・・佐賀県唐津市~…

    どうも!ぐらどらライダーでっすです!!今日はトモさんのお家から始まり…

  5. 5月1日 日本一周31日目・・・広島県東広島市~…

    どうも!ぐらどらライダーでっすです!今日は東広島市の快活clubから…

  6. 4月24日 日本一周24日目・・・高知市めぐり

    どうも!まっとーです!今日はあいにくの雨。もう1日中雨。あー出かけたく・…

  7. 事故によるバイクの修理②修理1日目

    どうも!ぐらどらでっす!前回記事で事故で故障した部品の注文をしました!…

  8. 日本一周中の雨の日の過ごし方

    どうも!!まっとーです!!そろそろ今年日本一周するぜ!って人が動き出しそう…

コメント

    • 高木郁哉
    • 2018年 9月 13日

    デイトナのUSBを購入し取り付けようと思った時に、リレーを挟むと良いと聞きこのサイトの同じようにやろうと思いました。
    配線についての質問なのですが、
    デイトナのヒューズの先を丸型端子からギボシ端子に変えればいいでしょうか?
    また、材料のところにある青線のヒューズ電源をヒューズボックスに、赤線のヒューズホルダーをリレーとバッテリーの繋ぎに使えばいいでしょうか?
    バイクを買ったばっかで知識がなく質問多くてすいません。
    回答お願いしますm(_ _)m

      • GlaDrRider-ぐらどらライダー
      • 2018年 9月 24日

      高木さん
      コメントありがとうございます!また、回答遅くなり申し訳ありません。

      デイトナのヒューズの先を丸型端子からギボシ端子に変えればいいでしょうか?
      ⇒それでOKです。

      材料のところにある青線のヒューズ電源をヒューズボックスに、赤線のヒューズホルダーをリレーとバッテリーの繋ぎに使えばいいでしょうか?
      ⇒その認識で合っています。ヒューズホルダーは被膜剥がれ等で過電流が流れた時にバッテリーを守る役割を果たしてくれますので無くても動作上は問題ありませんが付けるようにしてくださいね。

      また、わからないところがあればどしどし質問くださいね。

    • NOBUYUKI IGARASHI
    • 2018年 10月 11日

    初めまして!
    当方デイトナバイク専用電源2.1A USB(5V / 2.1A)1ポート 93039にリレーを付けようと思ってます。
    ある程度理解してるのですが、青線の部分が分かっておりません。
    青線をヒューズボックスの空いてる部分に刺すのか、ストップランプ等の線に咬ますのか、間違ってますか?

    ご回答宜しくお願い致します。

      • GlaDrRider-ぐらどらライダー
      • 2018年 10月 11日

      NOBUYUKI IGARASHIさん

      コメントありがとうございます!
      青線はヒューズボックスの空いてる部分でもランプ類のヒューズにかませてもOKです!
      これはただUSBのスイッチをONにする役割を果たすので、キーONと連動している場所であればどこでもOKです!

      ただ、既設のヒューズから分岐させる場合は、青線とそのヒューズの間にもう1個ヒューズをかませるようにしてください。
      そうしないと、被膜が剥がれてしまった場合に既設ヒューズが切れてしまい、その先のストップランプ等が点かなくなるのを防ぐためです。

        • NOBUYUKI IGARASHI
        • 2018年 10月 11日

        ご回答ありがとうございます!
        色々と試してみたいと思います!
        また何かありましたらよろしくお願いいたします。

          • GlaDrRider-ぐらどらライダー
          • 2018年 10月 13日

          はい!色々実際に手を動かしながら覚えていってください!
          またわからないことあれば、じゃんじゃん聞いてくださいね!

    • nabe
    • 2018年 12月 21日

    こんにちは。
    大変興味深く拝読し勉強になりました。
    少し質問させてください。

    私のVTRで同じことをやりたいとおもっているのですが,既設ヒューズが10Aなので差替えヒューズも10Aのものを使うべきなのかと考えています。その場合,青線で噛ませているヒューズは10A未満のものを使う必要があるのかなと思ったのですがいかがでしょうか。7.5Aくらいで大丈夫でしょうか?

    お時間あるときにでもお答えいただければ幸いです。
    ちなみにギボシの代わりに接続コネクターを使ってみようと思っています。

      • GlaDrRider-ぐらどらライダー
      • 2018年 12月 22日

      nabeさん

      コメントありがとうございます!

      nabeさんの仰る通り差し替えヒューズは同じものを使うことをオススメします。
      そして、青線に噛ませるヒューズに関しても、nabeさんの認識で合っていますよ。

      既設ヒューズが切れるとその先に繋がっているランプ類も点かなくなるおそれがありますので、青線に噛ませるものは既設ヒューズよりも小さいAのヒューズを使っていれば先に切れてくれますので安心です。

      質問してくださり、ありがとうございます!
      その点に関しては記載していなかったので、追記します!

      また不明点等あればどしどしコメントくださると嬉しいです!

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PICK UP

PAGE TOP