完全防水!DOPPELGANGER・ターポリンサイドバッグ!レビュー
どうも!
最近帰りの日を気にせずゆったりまったりキャンプしていたいまっとーです!
今回紹介するのは、日本一周するときに購入したサイドバッグを紹介したいと思います!
その名も!!
DOPPELGANGERのターポリンサイドバッグ!
おそらくこの記事を見ている皆さんが気になるのは、
防水性はどうなの??
ってことだと思います!
結果からいうと、
ぼくが実際に日本一周をして130日以上使い続けた結果、
・破れたりせず強度OK!
・防水性も雨が中に染みてこなかったのでOK!
というお墨付きを得られたので記事にします。
防水性に関しては、あの2018年にあった西日本豪雨や台風のときでも染み込みが無かったので、安心してくれて良いかと思います!
前置きが長くなりましたが、早速レビューしていきますよー!
Contents-目次
ターポリンサイドバッグを選んだポイント
選んだポイントとしてはなんといっても、
防水!
ってこと。
シートバッグはキャンピングシートバッグ2に決めていたので、雨が降ってきたらカバーをかける必要があります。
このカバーをかけるのって割と面倒でサイドバッグまでカバーをかけると左右で2つ追加されて煩わしさMAX!!
しかもサイドバッグのカバーって外側から覆う形になり、走っている内に内側から風を巻き込んで取れてしまって休憩時にびっちょんこ…。
なんてことがあったので、最初から防水のものが良いなあと思っていました。
冒頭でも書きましたが、防水性に関しては西日本豪雨や台風をくぐり抜けてきたので申し分ないです!
じゃあ、どうやってそんな防水性を保ってんだよ!ってところを説明していきます。
防水性について
バッグ生地がターポリン
ターポリンサイドバッグと商品名に入れているほど推しているターポリン。
トランポリンみたいで伸縮性がありそうに聞こえますがそうではありません!(笑)
簡単にいうと、軽トラにかぶしてあるカバーの素材がターポリン。
タフに使われている現場でも利用されている素材なので防水性の信頼性は抜群!!
ただ、対候性に関しては3~5年と言われているので、外でバイクに付けっぱなしにしていてカバーをかけていない場合は、ご注意を!
使われている生地自体の防水性はOK。
続いて、開口部に関してを説明します!
開口部について
上の写真のように開け口は上側にあります。
口はマジックテープになっており、まずは空気を抜きながらマジックテープで口を閉めます。
これをクルクルっと巻いていくとさらにマジックテープがあるので固定します。
クルクルしたものをマジックテープで留めたら、両脇のバックルでクルクルをさらに固定。
さらにさらに、縦に縛り上げる2つのバックルを留めることで・・・
これで
完・全・防・水!!
いわゆる防水バッグと同じやり方ですね。
ただ・・・、、、
ちょっと手順多くて面倒じゃね??
と思ったあなたは正解!(笑)
実際日本一周中、梅雨の時期なんかコイツから何か取り出すものが無いようにして、封印していました(笑)
バイクへの取付け方
続いては、バイクへの取付け方についてです。
まずは中央のベルトをシート下に通してつなげます。
(ぼくは面倒だったので写真のようにシートの上を通してました笑)
ぼくのように横着したい方はシート上にしてしまいましょう。
また、どうしてもマフラーに干渉する場合も、中央のベルトはシートの上にしましょう。
そして、バッグの前後にある長いマジックテープをつなげるんですが!
・・・その前に、マフラーに干渉してしまうバイクであれば、中央のベルトを思いっきり引っ張って左右のバッグの高さ調整をしましょう!
そして、決めた位置からズレないように2本のマジックテープで左右のバッグをつなげます。
次に、ちょっと見えづらいですがバッグの前下部のDリングにバイクのタンデムステップホルダー等に取付けたフックベルトを掛けます。
最後にバッグ後ろ側のDリングに固定ベルトを接続して、左右のバッグをつなげます。
これでバイクに装着完了!
実際に使ってみた感想
それでは、実際に130泊、20,000km以上一緒に走ってみての感想です!
良いところ
①なんといっても防水性が高い!
これに決めた一番の理由である防水性が思いの外良かった!
何回か日本一周中に立ちごけもしてしまっていて、サイドバッグに擦り傷が付いてしまったんですが、それでも防水性が損なわれなかったのには驚きでした。
この状態で西日本豪雨、何回かの台風をバイクに付けっぱなしで乗り越えています。
②汚れたら水ぶっかけて丸洗いできる
サイドバッグって、タイヤに近いので雨の日とか走るとめちゃくちゃ汚れます。
付属の防水カバーってバイク側の面を覆えないので、バッグ自体もめっちゃ汚れます。
そんなときこのターポリンサイドバッグなら水をぶっかけて洗えます。
しかも、中の物取り出さずに!!
なので、いつでも洗えるという自信から少しの汚れなんて気にならなくなるというメリット?もあります!(笑)
やはり、防水というところが良いところ!
カバーもかけなくていいのも嬉しい!!
イマイチ!なところ
お次はちょっと使ってて むむむ…。 と思った部分です。
①取出しが面倒
防水バッグなのでしょうがないことなんですが、やっぱり取出しが面倒です。
なので頻繁に取り出すものは入れないようにしましょう!
ぼくは頻繁に取り出すことが無いバイクのメンテ用具やテントを入れていました。
②濡れたものを入れると一生乾かない!
当たり前なんですが、朝露に濡れたまんまのテントを入れていて、何日間か快活clubに泊まったあとにテントを取り出したらめちゃくちゃ不快な湿気が充満されていました(笑)
イマイチなところと言ってますが書き出してみるとぼくの使い方が悪いだけですね(笑)
防水バッグを使ったのが初めてだったということもありますが、
防水性とこういった利便性はトレードオフなんだなあと改めて感じました。
まとめ
今回日本一周中に使用していたサイドバッグを紹介しました。
防水機能という大きなメリットがあるものの、取り出しが少し面倒というデメリットがあります。
なので、こんな人にオススメです!
・中長期ツーリングで雨の中走る可能性がある方
・普段バイクの保管でカバー等掛けていなくて、サイドバッグもつけっぱにしたい方
要は、濡れる可能性が有る方!です!
逆にこんな人にはオススメできません!
・1泊ほどのキャンプツーリングで雨予報なら延期する方
・それならパニアケース買うわ!って方
要は、濡れる可能性が無い方!とお金持ちな方です! (笑)
散々色々書いておいて、まとめは単純!!(笑)
雨天時、カバーを掛ける手間いらずなターポリンサイドバッグでキャンプツーリングを思う存分楽しみましょう!
それでは、どこかのキャンプ場でお会いしましょーう!!
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