日本一周看板を作ろう！

どうも！まっとーです！

今回はバイクで日本一周するにあたり、日本一周看板を作りましたーーー！

作り方は人によって様々ですが、ぼくが作った方法を紹介していきます！

なぜ日本一周看板が必要なのか

まず日本一周看板を作る目的を説明しますね。

別にひっそりと日本一周してればいいじゃん！

と思う方がいると思います。(ぼくも最初そうでした)

 

でも、日本一周してる間に色々な人と出逢って色々な話をすると思います。
絶景を見るのが目的ですが、そういった人との出逢いも旅の醍醐味ですよね。

しかもぼくは少し人見知りなので自分からはあまり話しかけられないという面倒くさい性質の持ち主です(笑)

そんな時に！！

日本一周看板をバイクにぶら下げていれば！
それを見た方が話しかけてくれるかもしれない！

という風に、人との出逢いのキッカケになってくれるんじゃないかと思いました。

日本一周して帰ってきたら効果を報告しますのでお楽しみに！

日本一周看板の作り方！

日本一周看板の必要性がわかったところで、実際に作っていきましょう！

看板の材質

看板の材質には人によってそれぞれあります。
ぼくは木の板にしたのですが、木の板にした理由を説明しますね。

大きく分けて
・消して書き直しができるタイプ
・作ったらそのままタイプ
の2種類があります。

消して書き直しができるタイプは、
・ホワイトボード
・黒板
といったもので作って、ペンやチョークで描くスタイル！

メリットは自分がいる土地に沿った内容に書き換えができる点です。
デメリットは雨が降ったら消える！

ぼくはこの雨が降ったら消える点がとっても嫌だったので辞めました・・・。

 

なので、作ったらそのままタイプにしました。

材質は木の板かアルミ板が多いようです。

アルミ板にはステッカーを自作してそれを貼る方法
木の板には絵具で描くか、スプレーで塗装の2種類が多いようです。

ぼくはアルミ板だと無骨な感じがして木の板の方が手作り感が出るかなと思い木の板にしました。

必要なものの準備

ぼくは作成にあたり以下のものを準備しました。

・木の板
・マスキングテープ
・デザインナイフ
・塗装スプレー(油性/赤・青・黒・クリアの4種類)

すべてホームセンターで揃います。
木の板は自分が欲しいサイズにカットしてもらえるので、ホームセンターで揃えるのがオススメです。

デザインを考える

ものが準備できたら看板のデザインを考えましょう！

ぼくが使ったソフトはMicrosoftのPowerPointです！

illustratorとかは使えないので、仕事でも慣れ親しんだPowerPointで作成しました。

まず自分の板のサイズにスライドを合わせます。

デザイン→ページの設定から幅と高さの設定ができます！

そして、自由に文字や絵を配置していきましょう！

木の板にマスキングテープを貼る

デザインが決まったら木の板全体にマスキングテープを貼っていきます。

これはスプレーで塗装していく時にテープが貼ってあるところだけスプレーが付かないようにするためです。

塗装部のマスキングテープをデザインナイフで切り取る

全体のマスキングが終わったらデザインナイフで塗装する部分のマスキングを切り取っていきます。

まず、デザインしたものを印刷してマスキングテープの上に貼り付けます。

デザインナイフを使って印刷したものに沿って切り込みを入れていきます。

デザインナイフは進行方向に刃の向きがくるよう曲線部はまわしながら切っていきます。
※これがかなり難しくて、木の板の切れ端を使って練習しました・・・。

できたらピンセット等を使って塗装する部分のマスキングテープを剥がしていきます。

スプレーで塗装する

あとはスプレーで塗装していきます！

ここで注意しなければならないのが、滲みです。
木の板には木目がありそれに沿って少し滲むことがあります。

滲みを回避するために、スプレーで塗装する時は

薄ーく塗る→乾かす→薄ーく塗る→乾かす

を繰り返すようにしましょう！

ぼくは一気にスプレーしてしまい、よく見ると少し滲んでしまいました・・・。

塗装できたらマスキングテープをペリペリ剥がして完了です！！

ぼくは3色使いましたので、マスキングテープ貼って切って塗ってを3回繰り返しました。

最後にクリアスプレーを塗って完成です！

ぼくは、ヘルメットのシルエットを日本の国旗の日の丸をイメージして作ってみました。

まとめ

日本一周看板の作成方法を紹介してみました。

人との出逢いは一生ものになることもあります。
自分の人生を180度変えてしまう出逢いもあるかもしれません。

そんなとき、日本一周看板がキッカケになってくれるかもしれませんよ！

ぜひ日本一周する際は、オリジナルな日本一周看板を作ってそれを掲げて旅をしてみてはいかがでしょうか。

 

それでは、また！