工具いらず!ズレない!ホムセン箱をバイクに固定するやり方

こんにちは!まっとーです!!

日本一周に向けてホムセン箱を新調しましたので、バイクにホムセン箱を積むやり方を紹介していきます!
(2019/2/23更新)

ぼくのやり方は以下の3つのポイントを重視して考えた取付け方です。
①ホムセン箱の着脱を簡単にしたい
②蓋は積載時にも開くようにしたい
③走行中ズレないようにボルトで固定したい

この3つを満足するよう考えた結果、
「アイボルトでバイクのキャリアに締め付ける」
という方法に至りました。
アイボルトなら手で回せますし、穴が開いてるのでフック掛けにもなって一石二鳥!!

このやり方で取付けてみようって方は参考にしてくださいね。



Contents-目次

ホムセン箱を取付ける目的

各社から発売されているツーリングバッグとホムセン箱の大きな違いは、

ハードケース!

ということですね。

ハードケースということで
・雨が降ってもカバーをしなくても大丈夫!
・形が崩れないので、走行中ずれたりしない!
ということが利点です。

さらに、最近ではGoProや一眼、ノートPC等絶対濡らしたくないものを積んでいるので、ホムセン箱が必須となっています。

準備

まずは積載するにあたり必要なものを準備しましょう!

必要なもの一覧
・ホムセン箱

・アルミ板 (t=3mm)・・・箱内部の底面に貼り付けて強度UP

・木の板 (t=5mm)・・・箱の底面の段差埋める

・アイボルトx4 (M10x20mm)・・・ホムセン箱とキャリアを留めるボルト

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・板付きナットx4 (M10)・・・アイボルトを取付けるナット

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・皿小ねじx16 (M4x15mm)・・・板付きナットをホムセン箱へ固定

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・電動ドリル・・・ホムセン箱、アルミ板、木の板加工用

アルミ板に関しては、そこまで大きくない箱でしたら不要で良いかと思います。
木の板は、底面に窪み等が無くても補強用として1枚かませるのをオススメします。

また、木の板やアルミ板は買ったホムセン箱の寸法で切ってもらうために、ホームセンターで買いましょう!
1カット数十円でやってくれますよ!

ホムセン箱と木・アルミ板の加工

取付けられるようホムセン箱の加工をしていきましょう!

まずキャリアの上にホムセン箱を載せてみます。
すると・・・、

底面の段差部にリブが立っていてキャリアと干渉して取付部が浮いている!!
ということで干渉部をニッパーで切り取ります!

そして、取付面が窪みになっているので、面の大きさにカットした木の板を当ててみます。

ぴったしだぜ!!

この木の板を黒く塗装して、底面に接着剤で貼り付けます。

続いては、ホムセン箱の内部に底面に合わせてカットしたアルミ板を貼り付けます!

これで加工の準備はOK!!

ついに穴を開けていきます!
ここからは失敗が許されないので、慎重にやっていきますよー!

まずはアイボルトが通る部分に印を付けて、アルミ板・ホムセン箱・木の板にΦ10.5mmの穴を開けます。
※M10のボルトなので、Φ10mmよりも大きいバカ穴を開けています。

穴を開けたあと、板付きナット置いて外からアイボルトを通してちゃんと取り付くか確認!!

おお!ちゃんと取り付きました!穴の位置は完璧だったようです!

次にこの状態で板付きナットをホムセン箱に取付けるべくΦ4.5mmの穴を16か所開けていきます!
外からM4の皿小ねじを通してナットで固定!

かなりいい感じです!

もう一度、キャリアに取付けてみて、

どやああぁぁああああ!!
できたあああぁぁあああああぁあぁああぁぁあぁぁあぁぁあぁぁ!

前のホムセン箱もこのやり方で取り付けていて北陸・九州・四国・北海道と走りに行きましたが、
一度もホムセン箱が吹っ飛んだことが無いので大丈夫!!

まとめ

いかがでしょうか。
見た目がダサい!と思う方もいると思いますが、一度取付けするとホムセン箱の無限大な積載力の虜となってしまうこと間違いなしです!!(笑)

皆さんもぜひホムセン箱を取付けて、キャンプツーリングに行きましょう!

 

Youtubeでもホムセン箱の固定方法についてアップしたので合わせてみて頂いて参考にして頂ければ!

 

ではまた!

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