事故によるバイクの修理②修理1日目
どうも!まっとーでっす!
前回記事
で事故で故障した部品の注文をしました!
今回は注文した部品が届いたので実際にグラを修理していきます!
まずはエンジンをかけられるようになりたいという思いから、冷却水まわりを修理していきます!
1日目はウォーターポンプカバーの交換をしていきます!
それでは、いきます!
Contents-目次
ウォーターポンプカバー交換
このウォーターポンプカバーがバッキバキになったことで、冷却水がダダ漏れになってしまいました。
ということで、新しいものと交換していきます!
クラッチカバーを開ける
上の写真で見えるボルトを外してウォーターポンプカバーだけ交換すれば余裕やろ!と思ったんだけど…。
クラッチカバーを一度外す必要があります!
ということで、まずはエンジンオイルを抜いていきます。
もちろん、暖気なんてできないのでそのまま抜いちゃってます。
エンジンオイルを抜き終わったら、ついにクラッチカバーを外していきます。
クラッチカバーの周りのボルトを全部取っていく!
ボルトを全部外してクラッチカバーをパカッとやりたいんだけど・・・。
全然取れない!!
いかんせんまだ右手は完治していないので、あまり負荷をかけられないので、左手で思いっきり引っ張っても取れない!!
ぐぬぬ。ということで、グラディウス界では知らない人はいないあざさんにtwitterで助けを求めます!
ガスケットが固着しているからなかなか取れないとのこと。
ハンマーで少しずつ叩けば取れますよーとのこと!
しかし、もちろん繋ぎ目の部分にマイナスドライバー等で叩いたら最悪変形からのオイル漏れが起きるからダメ!とのこと。
写真撮り忘れたけど、クラッチカバーに3つ爪がついているので、そこにウエスとマイナスドライバーを掛けててこの原理を使ってクラッチカバーを少しずつ浮かせていきます!
少しずつクラッチカバーが動き出して・・・
取れたぁぁぁぁぁああああああ!!
あざさんありがとうございます!!!!
ウォーターポンプは右下の黄土色のギアを通して回っているみたい。
ということで、お次はウォーターポンプASSYをクラッチカバーから取り出します!!
ウォーターポンプASSY取出し
まずはギアを取っていきます。
上の写真からもわかるようにサーリングが付いているので、スナップリングプライヤを使って取ります!
スナップリングプライヤはこんなやつ。
握ると開くのではさみとは逆の動きをするものです。
そして、ギアを外す!
ギアは回り止めと位置決めかな?のためにピンが入っているので無くさないように!
そして写真だとわかりづらいですが、ここにもEリングが入っているので、Eリングを外します!
するとウォーターポンプASSYがクラッチカバーから外すことができます!
なので、やっとウォーターポンプカバーを外すことができるようになります!
ウォーターポンプカバー交換
写真撮るの忘れちゃったんだけど、カバーを留めてるボルトを外すと簡単にカバーが外れます!
ちょっと緑のシャフト部分も少し削れてるように見えるけど、た、多分問題無いだろってことでここはスルー。
あとは、今までやってきたのを逆再生していき、クラッチカバーを元通りにグラディウスに装着すれば!!
おお!いつものグラディウス!!
ちなみに、ラジエータへのホースにも漏れるほど亀裂が入っていたので、少しカットして戻してます。
長さも足りてる感じだったからおそらくだ、、、大丈夫。
ということで、ウォーターポンプカバーの交換が完了しました!!
エンジンオイルを補充して完了!!
オイル漏れが心配なので、漏れていないかはしっかりチェックをします!
この日はこの作業で右肩が少しジンジンしてきていたので、作業を終わりにしました。
本当はエンジン掛けるところまでいきたかったけど、しょうがない。
まとめ
なんとか自分でウォーターポンプカバー交換することができました!
最初は外側からのボルト外すだけで交換できると思ってたけど、ダメでした(笑)
次回は、ラジエータを交換して、冷却水を補充⇒エンジンを掛けてみよう!です!
それでは、また!!
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