ふもとっぱら/キャンプ場レビュー・静岡県

皆さんこんにちは!
バイク旅大好きまっとーです!!

今回紹介するキャンプ場は、かなり有名になったので知っている方も多いかと思うふもとっぱら!

ぼくは3回ほど行ったことがあるのですが、一番最初に行った2017年と比べて2019年は3倍、いや5倍ほどキャンパーが多かったと思います。

ただし、人がいっぱいすぎてテント張る場所が無い!!
なんてことは無いのでご安心を!

人が多いことを抜きにしても富士山が間近にあり、天気が良ければとても気持ちが良いキャンプ場ですので、ぜひ一度は行ってみてくださいね!

(最後に利用した日:2019年10月06日)

それでは、いきまっす!

Contents-目次

ふもとっぱらとは?

ふもとっぱら

上の画像のように富士山を間近に望むキャンプ場。

全面フリーサイトとなっており、下の芝生はキレイに整備されているわけではない。
ところどころに凸凹や坂になっている場所もあるので場所取りの吟味は慎重に!
なにより富士山がバッチリ見えるロケーションを選びましょう!

予約について

当日申し込みもできますが、ネット予約が満員の場合は当日受付はしてくれません。
なのでネット予約をしましょう。
現在は、電話での問い合わせは受け付けていないのでご注意を。

ふもとっぱらネット予約サイトへ

キャンプ場の気になる項目について

水場/トイレ等の設備はどう?

まずは気になる設備について見ていきましょう!

2019年7月トイレ新設!

センターハウスから入って、奥の方になると以前は仮設トイレorトイレが無い状態だったんですが、2019年7月にトイレが新設されました!

めちゃくちゃキレイ!!

中はさすがに写真撮らなかったけど、男子トイレは大きい方が7つほどもあり全部ウォシュレット付き!!

そして男子トイレと女子トイレの間には水場も用意されています。

でも・・・。

朝6時前でこれ!!

みんな大きい方で並んでいます。

1時間ほどは待つことになります……。

女子トイレともなると…。

・・・えーっと。
ディズニーランドのアトラクション待ちかな?

ってレベルで並んでいます!

もし、ココでトイレするならば、1時間以上待つことを覚悟するようにしてください・・・。

なので、行きたくなってから並ぶでは漏らしてしまうリスクが格段に上がります。
ですので、お腹さんや膀胱さんとよく相談して計画的にご利用ください。(笑)

そんなことできねーよ!あほか!!

って方はココから歩いて2,3分ほどの場所にあるトイレをご利用ください。

並んではいますが、まあまだ許容レベルですよね。

いやいや、もう出そうなんだよ!
一刻の猶予も許されない!なんならもう顔出してる!!

って方はこの建物の裏側にある仮設トイレをご利用ください。

ココなら待つことなくう〇ちを出すことができました。(経験談。計画性皆無。)

水場

水場は新しいトイレの間にあるところの他に水道とシンクだけの水場が何か所か設置されています。

キャンプサイトの雰囲気

全面フリーサイトで乗入れ可能ですが、どこに行っても上の写真くらいの人口密度はあります。

ただ、夜遅くまで騒いでいるような人はいませんでした。
(22時には爆睡していたからかも笑)

乗入れできんの?

できます!
上の画像のようにフリーダム!!

自分が一番良いと思った場所にバイクで行って愛車の隣にテントを張りましょう!

値段は?

ソロキャンプの場合:¥2,000 (バイク入場料含)
これにタープを張るのであれば+¥500。

少々お高めですが、そのぶん絶好のロケーションなので¥2,000なら快活で良いやーとならず一度行ってみてください!(笑)

お風呂近くにあんの?

一番近い温泉は「風の湯」です。

10:00~17:00は¥900で、17:00~22:00は¥600なので、少し待ってから行くのが良いと思います。

風の湯までは、10kmほどでバイクで15分くらいです。

買い出しはどこですんの?

コンビニは近くにありますが、スーパーは少し離れた場所にあります。

山梨側から来るのであれば、富士吉田市内のスーパー
静岡県側から来るのであれば、富士宮市内のスーパー
で買い出ししていくのがオススメ。

薪はふもとっぱらで購入できます。

直火はOK?

NG!
焚火台を使うようにしましょう!

使用後の炭は出口付近に捨てる場所があるので、そのままにせず指定の場所へ捨てましょう。

ゴミステーションはあるの?

あります!

燃えるゴミに関しては、専用のごみ袋(¥100)に限り処理してくれます。
ビン・カン・ペットボトルや段ボール等は引き取ってくれます。

キャンプ場を使ってみての感想

ふもとっぱら

富士山を間近に見ながらキャンプを楽しむことができ、広大なフリーサイトの解放感にとても気持ち良くキャンプを楽しむことができます。

ただ1つ難点が!!

チェックインするために一度下が砂利道の道へ通され、なんと!!!!

50分待ち!!

1km弱ほど行列になっていて、砂利道をちょっと走って止まっての繰り返し!

このときのぼくは(もう二度と行かない!なんでチェックインするために並ぶんだよ!)って思っていました。

でもね、50分待ってチェックインして、設営してイスに座って富士山を目の前にビールをカシュッとしたら・・・

ふもとっぱらwithビール

そんなこと忘れたよ!!(笑)

ってくらい富士山ドーン!でキレイです。

また、標高が800mほどもあるため、日中30℃超えでも夜は冷えます。
(2019年5月の時点で日中は30℃超でしたが、夜は息が白くなるほど冷えた)
真夏でも羽織るものは持って行くのが吉です。

かなりキャンパーが増えたこともあり、深夜まで騒ぐ人がいるかと少し覚悟していましたが、ぼくが行ったときはそのような人たちはいませんでした。

皆さんもマナー守ってキャンプを楽しんでください!

最後に

ふもとっぱら鶏の丸焼き

チェックアウトが~14:00までなので、朝もゆっくりしてから撤収できるので、最後までキャンプを楽しむことができます。

値段も高いので、旅の途中で行くよりかはふもとっぱらを目的地にし、キャンプを堪能するキャンプ場かなと思います。

ぜひ美しい富士山の麓でキャンプを楽しんでくださいね。

それではふもとっぱらで会いましょーう!!

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