普通二輪免許取得への道
ここでは、おそらく二輪免許を取る人で一番多いであろう普通二輪免許についてみていきます。
普通二輪免許で乗れるようになる125cc超のバイクで高速道路を走れるようになります!
排気量が250cc超~400ccまでのバイクについては、2年に1回の車検(新車は初回は3年)があります。
が!長く乗る場合は、250cc以下であっても整備・点検はすることになりますので、私は車検有り無しで決めるのではなく、
自分がこれだ!と思ったバイクを買うことを後悔しないためにもオススメします。
では、免許を取っていきましょう!
Contents-目次
受験資格
・16歳以上の方
・視力が0.7以上、かつ片眼で0.3以上あること。(メガネ、コンタクトでOK)
免許取得方法
普通二輪免許から2通りの取得方法があります。
指定教習所
教習所で卒検合格 → 免許センターで学科試験 → 免許取得
といったいわゆる普通の免許の取り方です。
一発試験
一発試験は教習所へ通わず、教習所の卒検を免許センターでやり、免許を取得するやり方です。
教習所と一発試験のメリット・デメリット
どっちで取ったらいいんだよ!って方にメリット・デメリットを以下に紹介します。
■教習所
メリット
・教官がいるため、各課題に対して1個ずつ教えてくれるので基礎が身に付く
・学科に関しても、授業があるので覚えやすい
デメリット
・教習料金が高い
・卒検合格まで時間がかかる
■一発試験
メリット
・教習料金がかからない
・免許取得までの期間が短い
デメリット
・一発で合格ほぼできないため、結局いつ取得できるかわからない
・小型二輪等の免許が無い場合、練習するのに苦労する
(公道ではもちろん練習できません。)
・学科試験も自分で勉強して合格しなければならない
まとめ
教習所に通うのと一発試験でメリット・デメリットがありますが、
よほど運転技術に自信有り!って方は一発試験をオススメしますが、それ以外の方は教習所で取ることをオススメします。
費用・日数
メリット・デメリットにもありました費用と日数についてみていきましょう。
※教習所の費用に関しては、私が通っていた教習所の料金を載せていますので、地域によって異なります。
指定教習所
教習車種 | 所持免許 | 学科時限数 | 技能時限数 | 教習料金合計 |
MT 普通二輪 |
なし(原付・小型特殊) | 26H | 19H | 166,700円(税抜) |
普通車 | 1H | 17H | 106,100円(税抜) | |
小型二輪 | – | 5H | 62,000円(税抜) |
私が通っていた教習所はATが無かったため載せておりませんが
ATから限定解除でも62,000円かかりますので、よっぽどATのバイク(ビッグスクーター)しか乗る気はないって方以外はMTを取ることをオススメします。
教習料金に加え、卒検後免許センターで学科試験を受け晴れて免許取得となります。
かかる費用は、
3,800円(受験料1,750円、免許証交付料2,050円)
※試験が不合格だった場合、受験するたびに受験料がかかってしまいます!
よって合計:170,500円(免許証無しの場合)かかります。
やはり都心は教習料金が高い傾向がありますので、合宿免許で地方の教習所に行けば安くすむことがあるので、検索してみてくださいね。
一発試験
一発試験は免許センターにて受験料等の手数料しかかかりません。
6,550円(受験料2,950円、試験車使用料1,550円、免許証交付料2,050円)
※試験が不合格だった場合、受験するたびに受験料、試験車使用料がかかってしまいます!
また、試験合格後に講習を受けるため、15,900円かかります。
よって合計:22,450円かかります。
まとめ
費用を見ると圧倒的に一発が安くおさまるように見えます。
1回落ちるたびに受験料と試験車使用料の4,500円がかかりますので、計算すると
33回目で受かれば教習所とトントンくらいになります。
これを見ると一発の方が安くすむ・・・かな。
問題は練習するバイクや場所(私有地)が近くにあるかどうかだと思います。
バイクと場所さえあれば練習できるので、33回といわず10回目ほどで合格できるかもしれません。
一発にチャレンジするか教習所で安全に確実に免許を取るかはあなた次第です!
免許を取ることができればあとはバイクを買って走り出すだけ!
絶景の中バイクを操って走るのは何事にも代えがたい快感が待っています!
ぜひ頑張って免許取ってくださいね!
それでは、また!
この記事へのコメントはありません。