2021バイク旅・四国ツーリング!~5日目~
おはようございます!まっとーです!
今日は昨日四国カルストで心が折れたので朝イチ人がいない時間を狙ってリベンジしていきます!
あーもう待ちきれない!
ってことでまだ薄暗い中テントはそのままにして四国カルストへ向かって走り出します!
それでは、四国ツーリング5日目スタート!
Contents-目次
四国カルストリベンジ!
四国カルストへ到着する頃には太陽さんもばっちり顔を出してくれて絶景が拝めそうな気配がぷんぷん!
あとは人少ないと良いなー……。
・・・
・・
・
!!!!!!
まだ靄がかかる四国カルストを独り占め!
こんな清々しい朝がほかにあろうか!!
いや、ない!!絶対ない!(笑)
そしてぐんぐん進んでいきます。
気持ち良すぎぃぃぃいいい!
天気もめちゃくちゃ良いし勝ち組でしかない!
ババンッ!!!!!!
ふおおおおぉおぉぉおお!
これこれ!求めていたのはこれだよ!!
牛さんにも挨拶しようね。
牛さん毎日この景色見てるから飽きてるのかあんまり周りの景色見てなかった。
ただひたすら草もしゃもしゃしてた。(笑)
ちょっと脇道にも入っていきます。
朝の光ってやわらかくて優しいからそれに照らされた草原もやわらかくて優しい。
それでも岩はちょっと強さがある。
そんな草原と岩に囲まれながら走っていると自分が周りの景色に溶け込んで一体化する感覚になるときがあります。
その瞬間がたまらなく好きで今回もここを走ってるときにその感覚になりました。
体がすーっと軽くなっていって浮き上がっていくような感覚。
…言葉にするの難しいんですが、バイク旅をしてる人には通じるはず!(笑)
とにもかくにも四国カルストリベンジ大成功!!
キャンプ場に戻って撤収して石鎚山方面へ!
狙うは面河渓と石鎚山スカイライン!からのUFOライン!
交通事故
石鎚山方面へ走っていて、ふとカーブを抜けてすぐに車が停車していたので思わず急ブレーキ。
追突しなくて良かったー。
と思って車のほうを見ると…。
なんと!交通事故!
車同士が正面衝突!!!
周りに人がいなかったため、ぼくが第一発見者だったようです。
すぐさまバイクを安全な場所に停めて車に駆け寄りました。
…が!
最悪の場合を考えてしまい、運転席を見るのがとても怖くなってしまい、
一瞬躊躇してしまいました。
幸いどちらの運転手も意識はありました。
VWの運転手はピンピンしていて自力で車から出て、警察・救急へ連絡。
トラックの運転手は足が痛いと言っていましたが、外傷は無さそうでした。
ぼくはさっき自分も追突しそうになったくらいだったので警察と救急車が来るまで
交通整理をしていました。
こういう現場に居合わせることが初めてだったということもあり、
警察の方は「ありがとう。助かったよ。」と言ってくれましたが、
ベストな対応ができたかというとそうではありませんでした。
……でも二次災害を防げたということで良しとしよう!!
なにより運転手の方たちが命に別状は無さそうだったのが本当に良かった!!
自分も気を付けなければと胸に刻みながら石鎚山へ向かいます。
面河渓
石鎚山スカイラインへ入っていく前に面河渓に寄ります。
こんな連続手掘りトンネルを抜けていくと。。。
面河渓(おもごけい)は仁淀ブルーとして知られる仁淀川の源流域。
川底までクリアに見えるほどの透明度とエメラルドグリーンの美しさには見とれてしまうほど。
さらに、春には新緑、秋には紅葉と四季折々の景色を見せてくれます。
今回は、時間がなかったので遊歩道の散策はしなかったですが、行く際にはぜひ散策することをオススメします。
UFOライン
そして石鎚山スカイラインをひた走り、町道瓶ケ森線へ入っていくと…
バババンッ!!!
尾根に沿って走ることができ、まさにUFOに乗っているかのような感覚!
気持ちいい!!という言葉しか出てきません!
2日前に雪が降ったと聞いていたので、少しドキドキしましたがほぼ残っていなかったので良かった。
四国で雪?と思われるかもしれませんが、石鎚山は標高1,982mで西日本最高峰!
UFOラインの標高も1,600mほどあります。
そりゃ寒いわけだ!!(ブログ書きながら調べて思った笑)
逆に真夏に行けば涼しくて良さそうです。
四国の必修科目である四国カルストとUFOラインを堪能できて幸せ。
あとは次の日の朝発フェリーで帰るので徳島まで行きます!
下界へ戻った段階で16時。
徳島まで200km超。
しかも少し雨降ってきた…。
帰りたくないのに帰るためになぜ頑張らなくてはいけないのか。
というジレンマを感じながらひたすら走り、フェリー乗り場から近い実家へ。
やっぱりGWだし1回は実家に顔見せないとね!(笑)
ってなわけで今日はおしまい!
また明日ー!
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