事故のバイク保険金まとめ

どうも!まっとーです!!

 

事故が起きてもう4か月以上が経ってこの前、保険金の請求をしたのでそのことを書こうと思います。

 

結果からいうと、

 

骨は折ったけどお金は得した!!

等級は下がってない!!

 

しかし、バイクの任意保険だけではプラスには全然持っていけないです。

ふつうの傷害保険を使ってやっとプラスになった感じです。

 

また、ボルトを抜く手術が事故から約1年後にありますので、手術費用がそのときに掛かりますが、傷害保険から入院+手術が固定で支払われるのでそこもプラスになる見込みです。

 

今回は、今までの分で一度清算した分になります。

 

それでは、いきます!

Contents-目次

事故での収支報告

まず事故での収支って言ったらなんか変だけど、掛かったお金と入ってきたお金を整理します。

出費

  • 飛行機代:¥29,290
  • ビジネスホテル代:¥4,200
  • バイク輸送費(自走不可。タイヤ転がしはできる):¥63,720
  • バイク部品代:¥84,372
  • 治療代:¥120,312 (うち手術入院代:81,897)
  • 合計:301,894

うん。めっちゃ掛かってるね…。

特に痛かったのはバイクの輸送費!

ぼくの場合、冷却水がダダ漏れになってしまい、エンジンを掛けることができませんでした。

その状態だと、フェリーに積むことができないらしく見積もり取った5業者中4業者に断られました。

エンジン掛けられる状態だと、4万~5万円ほどになります。

これが、タイヤもダメでバイクを押して運べる状態ではない場合は輸送するのはできなかったかもしれません。

支払われた保険金

お次は支払われた保険金です。

わかりやすいようバイクの任意保険と傷害保険で分けます。

バイク任意保険

  • 搭乗者傷害保険金:¥156,000
  • 飛行機代:¥29,290

傷害保険

  • 通院:¥30,000 (¥5,000/回x6回)
  • 入院:¥30,000 (¥10,000/日x3日)
  • 手術:¥100,000 (部位や手術方法による)

合計:¥345,290!

収支:+¥43,396!

ちょっと得した感じですね。

当初はもう少し得する予定だったんですが、できなくなりました…。

簡単にいうと、固定器具を貰ったので、それを2か月間付けっぱなしにして保険金を貰おうとしました(笑)

ギプスのような固定器具を付けていると傷害保険で、通院していると見なされるので、病院に行かなくとも通院したことにできるんです!

満額は貰えませんが、通院のMAX日まで請求できると考えたんですがダメでした…。

でも、バイクも自分も直せて治せてプラスになったのはラッキー!(笑)

何より生きててラッキー!(名言)

搭乗者傷害保険と人身傷害保険

次はバイクの任意保険で等級が下がらない保険と下がる保険についてちょっと軽く説明します。

搭乗者傷害保険

最初にぼくが今回請求した搭乗者傷害保険について説明します。

搭乗者傷害保険金は等級を落とさずに貰える保険金

貰える条件としては、入院+通院(通院だけでも良いよ)が合計5日以上。(ぼくの保険の場合)

金額はケガをした箇所や度合いによって変わります。

今回ぼくは、鎖骨遠位端骨折だったので¥150,000でした。

使うまで知らなかったのですが、等級を落とさずに請求できることにびっくりしました。

なので、事故して大したケガじゃなくても、病院に行き通院5日以上すれば請求することができるので、覚えておいた方が良いかと思います。

人身傷害保険

お次は人身傷害保険。

請求すると、等級ダウン。

保険金は、通院した日数や入院、手術の有無によって決まります。

ぼくは自損でしたが、相手がいる状態で自分の過失が100%だったとしても全額受け取ることができます。

ここで、少し等級ダウンについてお話します。

ぼくの場合、請求するとどうなったのかというと。

「¥60,000貰えて3等級ダウンで保険金が約¥20,000/年 高くなる」

でした。

最初、¥60,000貰えるなら貰っちゃおうぜ!ってなったんですが、年間の保険金が¥20,000高くなるっていうのは、契約している限りずっと続くんです!

ぼくの場合、3年間で損していくことになります。

なので、事故してもうバイク降りよう…、もしくはケガの度合いがとても大きい場合じゃないと結局支払うお金の方が多くなりますので注意が必要です。

まとめ

事故なんかしないのが一番!!

 

ただ、しちゃったときのために任意保険、だけでなく傷害保険にも入っておくと安心だなーっと思いました。

 

もちろん、使わなければ無駄なお金になるし、使わないことに越したことはないんだけどね。

でも、あると安心!!

 

ってことで、皆さんもいざ!というときのために、自分が契約している保険の補償内容を見直してみましょう。

 

それでは、また!

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